スタイルとは、ヘルプを見てみると「話者によっては複数のスタイル、喋り方を変えることができます。」
とあります。
他のソフトウェアでは、感情表現と呼ばれることもあり、『楽しい時』『悲しい時』などの感情を表現する読み上げ設定になります。
「話者によっては」とあるように、モデルによってスタイルの内容は異なるため、注意が必要です。
スタイルの変更
スタイルの変更は、話者をクリックして始めます。
話者「Anneli」さんの場合、(ノーマル)・(通常)・(テンション高め)・(落ち着き)・(上機嫌)・(怒り・悲しみ)の6種類から選択できます。
この中で「ノーマル」は、スタイルと言うより、文章の内容を、AivisSpeechが自動的に判断して、読み上げてくれる仕様になってるようです。
スタイルの強さ
スタイルの強弱は、調整する事が出来ます。
画面右側にある「スタイルの強さ」の数値を増減させる事で調整でき、数値が大きいほど、スタイルに近い音声になります。

数値を大きくしすぎると、不自然な音声になるので注意が必要です。

ノーマルスタイルには、スタイルの強さを設定できません。